教材(音声再生機器)

英語のスキルを本格的に身に付けようと考えた時期(TOEICで800点を超えたとき)、一番力を入れようと思ったのが、リスニング力です。TOEIC で弱いのもリスニング。実務上も、ライティング、リーディングは時間をかければ何とかなるし、スピーキングは、あらかじめ言うことがわかっている場合は、事前に言い回しを覚えておいた上で、会議中にうまく言えない事は(仕事に限って言えば)後でメールで説明するように伝えればいいですが、リスニングができないとかなり困ります。

教材はいろいろありますが、今日紹介するのは再生機器です。

http://www.amazon.co.jp/Apple-iPod-nano-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-MA497J/dp/B000IDHI9A

フラッシュメモリタイプで8GBです。大学のときに一生懸命MP3ファイルを作成して、CDに100曲ぐらい詰め込んで喜んでいたのが嘘のようです。iPod nanoiPod ほどの容量はありませんが、振動に強く、ポケットに入るぐらい小さいので、どんなところにも邪魔にならずに持ち運べます。8GBあるので、音楽と併用してもかなり入ります。他に以下の点が気に入ってます。(他メーカの機器、音楽管理ソフトは使ったことがないのですが、同じよう機能はあるかも知れません)

  • iTunes が使いやすい。

非常に重たいという欠点はありますが、フォルダではなくタグを使った管理で私にはとても使いやすいです。最初に iPod を選んだ理由は、iPod そのものというより、無料で使えた iTunes だったと思います。また、PodcastiTunes/iPod で閉じたシステムではないのですが、iTunes/iPod による管理は楽です。

  • 歌詞表示、テキスト表示が可能

1ファイルあたりのサイズに制限(確か4KBぐらい)はありますが、テキストファイルを転送して表示できる機能があります。さらに、音声ファイル中に歌詞情報を埋め込むことができます。この機能は、どこでもリスニングの練習をするときに便利です。歌詞情報に、トランスクリプト、単語の意味、その他メモを書き込んでおけば、リスニングでわからなくなったときすぐに参照できます。このおかげで nano 以外に教材を持ち歩かなくてもかなりのことができます。

多くの音楽、教材を管理、選択するのが容易です。